作付面積増加
平成17年 そばの作付面積3%増加
農林水産省は、このほど平成17年のそばの作付面積は、
前年に比べ3%増加の44,700haと発表した。
同省では、増加の主な要因として、都道府県において
他作物への転換等により減少したものの、北海道で生産振興が
はかられたこと等により増加したためと説明する。
平成17年主な産地の作付面積(ha)
| 産地 | 作付面積 | 前年差 | 
北海道  | 16,800  | 2,000  | 
山形  | 3,200  | 220  | 
福島  | 3,070  | -280  | 
青森  | 2,830  | 370  | 
長野  | 2,600  | -50  | 
茨城  | 2,340  | -10  | 
福井  | 1,740  | -50  | 
新潟  | 1,590  | -430  | 
栃木  | 1,580  | 90  | 
秋田  | 1,430  | -420  | 
全国計  | 44,700  | 1,200  | 
農林水産省調べ
(社)日本麺類業団体連合会発行
めん 第55巻3月号通巻901号より